今回のにほんの同窓会のインタビューは浦和大学の同窓会の事務局を担当されてます蛭沼慶彦様にお話しを伺いました。
インタビューイ:蛭沼 慶彦様
インタビューア:中村 充(にほんの同窓会理事長)
中村:
本日は浦和大学の同窓会の事務局を担当されてます、
蛭沼慶彦様にお話を伺いたいと思います
よろしくお願いします
浦和大学なんですけども、歴史的にはどれぐらい経つのですか
蛭沼様:
短大がまず最初にできて30年です
大学が開学したのが2003年ですので10年ちょっとですかね、大学自体は
中村:
浦和実業学園高校、そちらの方は何十年も経ってますか
蛭沼様:
そうですね、学園ができて70年なので、高校が母体としてできた短大、大学ですね
同窓会の立ち上げから携わっている
中村:
先ほど会報を見せていただいたのですけど、この緑友会というのが全体の組織なんですか
蛭沼様:
そうです
中学、高校、大学、短大をひっくるめた全部の同窓会の組織が緑友会ですね
中村:
緑友会という大きな組織があるわけですね
蛭沼様:
大きいですね
すべての生徒、学生がここに入っているという形ですね
中村:
その中でも大学の同窓会がありの、高校の同窓会、中学もあるんですか
蛭沼様:
あります
中村:
先生は同窓会の方のお仕事ってどのくらいされているんですか
蛭沼様:
浦和大学を卒業してすぐ職員として就職したのが2008年なので10年位ですね
なんとかやらせてもらってます
中村:
その前にやられた方もいるんですよね
蛭沼様:
大学はなかったですね
私が大学の卒業2期生なので
中村:
では最初なのですね
最初から作っていなかなければいけない、前任がいないんですね
蛭沼様:
そうですね
1期生の先輩に一つ上しかいないという
同窓会に携わり続けられる動機とは?
中村:
立ち上げのときからということですね
職員の方で他に卒業生の方っていらっしゃるのですよね
蛭沼様:
います
各部署に1人ずつくらいは卒業生がいますね
ただ大学の卒業生となると2人しかいないですね
短大自体の卒業生は何人かいたりとか
中村:
同窓会の事務局をやられるのが大学の卒業生からとなるとどうしても
結構大変なこととかあると思うんですけど10年とかやってきて、やりがいというか、人にはわからない仕事があるじゃないですか
同窓会の仕事ってこれですっていうのがないのでそういう大変なこともあると思うのですけども、それでも継続してこられてこれからもやっていかなきゃいけないというその動機はどうなのですかね
蛭沼様:
今私自身が大学の中の入試広報の業務をしているので
中村:
入試広報課なんですね、先生がね
蛭沼様:
そうですね、大学のフロント部分で大学をPRしていくというところで、よく課の中では言うんですけども卒業生は大学の財産だというのはよく言ってます
卒業生にインタビューをする機会もありますし、活躍する卒業生の職場にいってパンフレットに載せるためとかですね
そこでいろんな話を聞くと同窓会のありかたももう一回見直していかないといけないなと感じています
中村:
卒業生が学校の財産だというのは素晴らしいですし、優等生に焦点をあてることはあるんですけどね、
在学時にね卒業してからこうやって活躍しているんだ、社会に出ててというところにスポットを当てるというのはまさに同窓会活動じゃないかなと思うんですけども
蛭沼様:
卒業生である自分にしか聞けないこともやっぱりあると思いますので、そういうときには卒業生でよかったとおもいますね
中村:
同窓会活動でそう思いますよね
いま現在活動状況はまだそんなに・・・
大学自体が経ってないので、1期生でいくつなんですか
蛭沼様:
1期生で今年33歳の年齢ですね
同窓会の活動について
中村:
同窓会活動も大変だと思うんですけども
活動っていうのはなにかあるんですか
蛭沼様:
活動は年に1回ホームカミングデーを開催していまして、それの運営が主な活動ですね
中村:
ホームカミングデーの中は何をされているんですか?
蛭沼様:
大学の学園祭と同じ日に開催していまして、卒業生の部屋というのを1つ設けていまして
中村:
そこで集まってもらう?そして文化祭も見れる?参加できるみたいな
蛭沼様:
そうですね
中村:
楽しそうですね
蛭沼様:
それの案内の発送だったり、企画だったり、先生方との調整みたいなのが
中村:
企画で面白いのはあったのですか
蛭沼様:
去年は国家試験の卒業生用の対策講座というのをやったんですね
在学中に現役で合格できなかった卒業生っていうのが、社会福祉士という試験なんですけど卒業した後も勉強を続けている卒業生がたくさんいまして、そういう卒業生向けに学園祭の時に講座を設けて来てもらう
中村:
もう1回勉強するんですね、いいですね
蛭沼様:
あんまりヒットしなかったですけども
中村:
でも企画としてはいいですね
そういう人がいらっしゃるんだったら参加するかは別にしても同窓会としてそういうことをやっているという意味は結構多いと思いますね
蛭沼様:
そうですね、ニーズはあると思いますね
中村:
10月はもう決まってるんですか、日にちは
蛭沼様:
はい
10月の大体第2週くらいに学園祭があるのでその日にちに合わせて
中村:
第2週の土日にですね
これはご家族でも参加できるんですか?
子供さん連れてもいい感じですか?
蛭沼様:
もちろん、参加できます
中村:
そしたら家族のレジャーとして来ても楽しいかも
蛭沼様:
そうですね、最近は増えてきました
中村:
ホームカミングでのもしそういうホームページみたいなのがありましたら
また下にリンクを貼っておきますのでみなさんぜひ
そういうのはあるんですか?
蛭沼様:
あります
大学のHPの中にあります
中村:
あるんですよね
そしたらそこに直接カミングデーのURLを下に貼っておきますので卒業生の皆さんぜひね、参加していただいてお子様連れで参加していただければと思います
繋がり続けられる方法で繋がる
中村:
これからまたやっていく中でこれからやりたいこととか、これから課題とか、乗り越えていかなきゃいけないようなことというのはどんな風に思いますかね
蛭沼様:
そうですね
大学を卒業して、仲のいい卒業生というのは繋がりが薄れていなくて
中村:
なるほど
大学ってそうですよね
蛭沼様:
日頃会ったりだとかそれこそ飲み会みたいなものは結構やってたり、今年もそうですけどもただ公式の「同窓会やります」と言うとなかなか集まらなくて
中村:
かしこまっちゃいますよね
蛭沼様:
そこの壁を取り払っていくというのが課題かなと思いますね
中村:
確かに「公式で同窓会を開きますから参加してください」というと「うーん」と思っちゃう人もいるかもしれないですね、そうやっていうとね
だから本当に飲み会をどんどん開いてもらって、最後同窓会にしちゃうみたいな100人集まったら公式にしちゃうとか、そういうのはいいかもしれない
同級生に「ちょっと飲みに来ない」って言われたら「あぁ、じゃあちょっといくわ」みたいなというのはあるかもしれないですね
蛭沼様:
部活での繋がりって言うのはやっぱり強いですし、そういう飲み会が何個も集まればもうそれは同窓会ですもんね
中村:
呼び方は別としても卒業生同士がね、コミュニケーションが取れるとか繋がればそれは立派な同窓会ですからね
蛭沼様:
そうなんですよね
そのへんをこう壁を取り払って参加しやすくするというのが今後の課題かなと思いますね
中村:
確かにそうですね
同窓会とか総会というとうーんという感じなんですけども
もっとフランクな形で卒業生の親睦がね、親睦っていうところが情報交換だったり親睦をするっていうところが同じような年代の方もいらっしゃいますしね
同じクラブで価値観で、同じその部でやった思い出の方とかもいらっしゃるわけですからね
そこで親睦していただくっていうのがやっぱりメインですから飲み会でも全然いいとおもいますね、それは
一般的にはあまり飲み会という言葉を使いたがらないんですよ
母体が学校というのもあるんであんまりそういう言葉は使わないと思うんですけど私立大学ならではで、それはねちょっとありだと思いますね
蛭沼様:
あとは大学の一番上の1期生でも今33歳ということで、子育てをしている世代に対する配慮も
これから必要かなと思いますね
中村:
例えばどんなことを
蛭沼様:
例えばホームカミングデーを開催する時間を一つ取っても、夕方がいいのか昼間がいいのかとか場所は駅から近いほうがいいのかとか、夜だったらなかなか子供も連れてこれないけど
昼間だったらちっちゃい子供も連れて参加できるというところで学園祭と一緒の昼間にやれば子供も一緒に来れるというところで今は落ち着いていますね
中村:
なるほど
これやっぱそうですよ
子供がメインになっちゃうんでね、連れてきやすい状況だとかそういう環境が揃っているというのがすごく大切かもしれないですね
行きたくてもやっぱり子供さんの方が優先になっちゃいますよね
蛭沼様:
これもまた10年、20年経てばちょっとずつ変わっていくと思うんですけども今はそういうのが必要かなと思います
中村:
でもそれはすごい今の年代はそうですし、これからもずっと30代も出てこれば20代も出てくる訳ですからね
その伝統はずっと、終わっちゃうことはないですからね
蛭沼様:
相当大事にしていかないといけないなと思いますね
ホームカミングーは絶好の情報交換の場
中村:
そうですよね
今求められていることなんですけど、今のうちにそういうのをある程度その環境整えたり、ある程度場所とか、日にちとか時間とか交通の便とかいろいろと配慮していただくのは多分そのお父さん、お母さんにとってはとてもありがたいことだと思うんですよね
そういうところで配慮されているホームカミングデーというのは
蛭沼様:
なおかつ飲み会であれば
中村:
ちょっと連れってても確かに他の同窓会にいくと、同窓会やりますっていったら子供連れっていって良いんですかとかそういう質問たくさんくるんですよ、実際
悩むんですよね、そのへん
行きたいですけど子供を連れてってもいいのかどうか
邪魔で連れて行ったらだめだったらいけないよねとかお母さんは考えるんですよ
そういう質問もたくさんくるんで、多分ねそういうのもあると思いますね
蛭沼様:
同窓会の当日もやっぱり子供の話題とか、そういう話題が結構出てくると思うんですよね
中村:
そうですね
お母さん達、絶対そういうのはね
蛭沼様:
その辺で実際子供が、これうちの子っていう話ができれば
先生方も「あぁ、そうか」ということで
いいイメージがわきますけどね、子供が一緒にいると
中村:
そうですね
お母さん達は子育ての話とか、子供の話とかいうのはすごくコミュニケーション取りたいところですよね
生の情報交換みたいなのがありますしね
逆に子供服の回し合いとかね、そういうのもありますよね
すぐ大きくなっちゃうんですよね
蛭沼様:
子供もある程度大きい子供であれば大学の時ママはこうだったっていうのをいろんな人から聞くのは面白いと思いますけどね
中村:
そうですね
確かにそこらへんのやつをやってもいいかもしれないですけどね
文化祭でフリマみたいなのやってもいいかもしれないですけどね同窓会でね部屋としてフリマみたいなのをやってもいいかもしれない
結構今もう、僕らたちなんか兄弟多かったのでとっといてお兄ちゃん着たものを弟が着てとかあったんですけども、今割と子供が少ないんでね結構服の回し合いみたいなものもあるんでね
それだったら別にフリマで、ネットで買うというのもあるかもしれないですけど実際同じ同窓生同士の中で回してもいいのかなとはそういうのがあっても楽しいかなって思いますね
そこまで子育てに子供さんに配慮していただけるんであれば、お母さんとかお父さんに配慮していただけるんであればね
蛭沼様:
その企画いただいてもいいですか
中村:
どうぞ!
蛭沼様:
ありがとうございます、ぜひ
中村:
捨てるんだったら誰かが着てくれるんだったらっていうのもあるし、いらないもの回しちゃってもね、いいんじゃないですかね
うちの小学校でやってたのかな、200円とか100円で売るんですよ
それでも同窓会の資金にしているだけなんですよ
お歳暮でもらってもいらない物って、あるじゃないですか
お中元とか結婚式のなんかあるじゃないですか
家狭いんであんまりとっておけないんですよね、
家自体がそんなに広くないですから
やっぱりみんなそれを持ってきてただで渡す場合、売上にならないんですけどその売上げたお金が同窓会に入ってるみたいですね
小学校や中学校でなんかやってましたけど
蛭沼様:
だからそういうのをちょっと回っていればいいってね
中村:
そうですね
それもコミュニケーションだと思いますよね
今は積極的に同窓会の活動に取り組めている
中村:
今まで10年やってきていろいろこうよかったことってどんな思い出があるんですかね
大変だったと思うんですけどね
蛭沼様:
そうですね
僕個人的には大学の同窓会であまり先生方は関わらないのかなって思っていたんですよ
同窓会の仕事とか同窓会のイベントなので
結構ドライな関係で卒業しちゃってるのかなって思うんですけど
浦和大学に関しては大学の教員、先生方の協力がすごく得られているというところがいいと思いますね
高校とか中学だともう先生が思いっきりやっぱ関わっているというケースがあると思うんですけども
大学でもかなりアットホームな雰囲気で浦和大学の場合は同窓会をやっているなという
中村:
やっぱり卒業しても先生方と大学はずっと繋がっているというのは、資格試験を在学中に取れない方を卒業後にその講座をやるとか卒業してもいつも繋がっているよみたいな、卒業したから終わりじゃないよみたいな
それで卒業生に対して職員の方が全員の方でそれぞれを応援するみたいな、繋がっているんだよとかいうのはすごく良いことだと思いますね
蛭沼様:
そうですね
先生方の協力がないと講座もできない企画なのでおっしゃる通りだと思いますね
中村:
そこはやっぱり浦和大学ならではのなんというか文化と言うか持ち味というか強みだと思いますね
蛭沼様:
そうですね
卒業生が今みんな何をこう求めているのか先生方も普段から少し耳にしているっていうところかもしれませんね
中村:
それは本当に浦和大学のいい文化だと思いますねなかなか
そう言われたらね、確かにそうです卒業したらね生徒も先生ともう終わりだと思ってますし学校が終わったら終わりだと思っていると思いますよ
蛭沼様:
あとは個人的には同窓会のその業務を始めたときは言い方が悪いですけどやらされている感覚っていうのがちょっとあって
中村:
嬉しくはないですよ、前任がいないですから
蛭沼様:
そうですよね
大変だなっていうのがあったんですけども、だんだん自分自身も仕事を進めていく上で最近は積極的にいろんなことをできるようになってきた感じなので、時よりは同窓会をもっと盛り上げていきたいなという感じてますね
中村:
素晴らしいですね
蛭沼様:
卒業生だってことをちょっと恨んだこともありますけど人もいないですし予算もないしみたいな
まあ今は結構積極的にできていますね
中村:
やらされてる感からやってる感にね
素晴らしいですよ、それ10年されててね
先生がやったことがまた伝わっていくわけですもんね、作り上げたものが最初ですからね
そうところは僕もインタビューしたことはないんですけども初めての先生ってそうですよね
先生がやったことが基本になっていくわけじゃないですか、後任の方がね
蛭沼様:
引き継ぐのも引き継ぐで大変だと思うんですけど、やっぱり始めて作り上げていくのもなかなかできない経験かなと
中村:
始めて作り上げていくっていうのは特に大事だと思いますね
これからまた今10年、20年とかいったって50年も100年もあるわけですから、そこまで見通すと
同窓会の将来のビジョン
蛭沼様:
大学の全体ホームカミングデーとはまた別で学部独自の卒業生の会というのがあるんです
中村:
各学部のね
蛭沼様:
はい、わたしはその総合福祉学部の卒業生の会の運営もやっているので
今年第5回目を迎えますけどもその辺もまだまだこれからという感じですね
中村:
そう、でも学部ごとの絶対今クラスみたいなもので、繋がりが強い訳ですよね
学部って言ってもクラスメイトみたいな感じですよね、毎回ね
学部ってたくさんあるんですか
蛭沼様:
学部は今は、短大を入れると3学部ですね
中村:
なるほど
まず学部が本当にクラスメイトですよね、まあいったらね
4年間ずっとそうなんですよね
そういうことですよね
それはそれでまず固まるわけですよね
同窓会とか親睦会とかもやって、みたいな
蛭沼様:
その辺もこれから作り上げていきたいなと
中村:
その方が来やすいですよね逆に、来たいと思うでしょう
「あいつどうしているのかな」というのも知りたいでしょうしね
蛭沼様:
本当に高校とか中学の同窓会のような雰囲気はあると思いますね学部の卒業生は
中村:
そうですね、クラスメイトみたいな
今後のその将来に向かっての、まあさっき将来の話をしたんですけども、
100年後じゃないにしてもですね、未来的なビジョンみたいなのはどう思うの先生は
蛭沼様:
そうですね
他の同窓会を担当されている方もそうだと思うんですけども、
同窓会の組織自体を知ってもらう活動というのがとても
これからやっていかないといけないなと思いますね
中村:
この組織があるっていうこと自体があんまりわかってないですよね、一般的に
高校とか大学、まあ中学はない場合があるんですけども、高校、大学は必ず同窓会組織っていうのがね、大体どこの事務局とかでみんなあるんで、みなさんそれを会員になってるっていう認識はないんですね
蛭沼様:
普段その毎日同窓会を感じるってわけではないんですけども、その節目の時に同窓会があるんだって言うのを感じられるような、知ってもらう活動をしていかないといけないと思いますね
中村:
そうですね、今だって浦和大学と短期大学、卒業生は何人ぐらいいらっしゃるんですか
蛭沼様:
総合福祉学部だけで今1300人ぐらいなので大学全体だとちょうど1万人いるくらいですかね
繋がりを持っていることを知ってほしい
中村:
1万人の会の中に自分が入っているっていう認識が大事ですよね
1万人がみんな知らないですけど、浦和大学っていう1つの母校を通じて1万人がみんな繋がっていくというのはその会に所属しているという意識を持ってもらいたいですよね
それこそが先生がおっしゃっていたその同窓会を知っていただくことだと思うんですよね
蛭沼様:
あとはもうこんな時代ですからSNSでこう何かしら繋がっていられるようなところかなと思いますね
中村:
そうですね、会うことは難しいとかなんだかんだね、SNSみたいなものが今スマホはありますからそういうのはありかもしれませんね
同窓会を知らせていくというのがモラルというか、組織の存在を知らせていくというのはよく考えたら皆さん知らないですよね
その1万人の中に所属しているんだっていう感じっていうのは皆さんこれを見てる卒業生が1万人の中に所属しているんだっていうね
1万人の会ってすごい会ですから、そうそうないですよ1万人の会って
蛭沼様:
だから理想としては卒業してから同窓会を知るのではなくて、もう在学中に同窓会っていうのがあるんだと知ってもらうために入学式だったり、卒業式だったり、文化祭だったり、その都度その都度何かしら同窓会が見えるような活動はしていきたいですね
中村:
そうですね
在校時にちゃんと言っておかないと卒業してからだとなかなか伝えにくいですよね
蛭沼様:
そうですね
もうやっぱりそれぞれ仕事とか子育てとかで忙しくなってなかなか離れていっちゃいますからね
中村:
日々の生活の中では具体的にどうのこうのじゃなくてもやっぱり自分が卒業したら1万人の中の輪に入っていくんだっていうことは在学時に言っておかないと伝わんないかもしれないですね
蛭沼様:
そうですね
何かしら繋がりを持っているという意識を持ってもらいたいですね
中村:
これを見ていただいている方、特に少ないと思うんですけど同窓会をされていく方とか、これから先生になり同窓会を急に任されたとか、1番目からはあまりいらっしゃらないと思うんですけどそういう先生もひっくるめて同窓会の組織に対して、先生の経験でちょっとメッセージがあればと思うんですけども
蛭沼様:
例えば浦和大学について言えば、4年間とかあるいは2年間のその過ごした
学生時代というのはもう千差万別だと思うんですけど、
ただこの大学、短大を卒業したというのはみんな一緒なので
そこはみんな共通して誇りを持てる部分だと思いますので、
同窓会を通じて懐かしさを感じたり、先生方とお話したりっていうのを通じて
自分たちが今後生きるパワーに変えてもらいたいなと思いますね
だから同窓会の活動を続けている方々も大変なことがあるかもしれないですけど、
一緒にって言うのも変ですけども頑張っていきたいなと思いますね
中村:
あと最後に何か卒業生に対するメッセージかもしくは1万人いらっしゃるわけですからね
蛭沼様:
浦和大学を好きで入った、もともとは浦和大学に入りたくて
みんな入ったわけですから、4年間いろいろあった中で
いろんな思い出があるにしても浦和大学を卒業したという
共通の誇りを持ってぜひ皆さんホームカミングデーに来てください
ありがとうございます
中村:
どうも先生、ありがとうございます
よろしくお願いします、ありがとうございます
蛭沼様:
ありがとうございました