今回のにほんの同窓会のインタビューは中部学院大学・中部学院大学短期大学 同窓会の事務局の事務を担当されている福手様と幸喜様にお話しを伺いました。
インタビューイ:福手様、幸喜様
インタビューア:中村 充(にほんの同窓会理事長)
中村:
本日は岐阜県の中部学院大学、
それと中部学院大学短期大学同窓会にお邪魔しております
そこの事務局の事務を担当されている福手様と幸喜様
本日はよろしくお願いいたします
福手様:
よろしくお願いします
幸喜様:
よろしくお願いします
中村:
こちらの学校の中の同窓会事務室は、
かなり多くのメンバーで構成されてるってさっきお話してたんですけど、
具体的にはどういう風にされてるんですか?
福手様:
そうですね、本校を卒業した教員、あるいは事務職員が、
基本的には全員が同窓会事務局の役割を担ってもらっています
中村:
卒業生でありうちにお勤めの方は全員同窓会、
こちらの事務局に入るというような?
福手様:
そうです
中村:
結構もう何人もいらっしゃるんですか?
その事務局メンバー、事務局の方々っていうのは…
福手様:
そうですね
教職員合わせて約20名ほどおります
中村:
20名の方で事務局を構成されてるっていう?
福手様:
一応その名称が教職員同窓会事務局という名称で、はい
中村:
教職員同窓会事務局っていう括りが?
学校内にあるわけですね?組織が
そこが結構面白いなと思ったんですけどね
上手くなってるなっていうような
必然的にもう卒業生でこちらへ務めた場合は、
もう同窓会の教職員同窓会事務局のメンバーになっていくという
福手様:
はい
100周年を迎えた同窓会
中村:
もう事務は結構長くされてるんですか?
福手様:
ここに就職して14年目ですけども
こちらに入ったときからずっと一応担当はさせていただいてます
中村:
14年間ずっとですか?
福手様:
はい
元々は大学の同窓会だけだった、
大学の同窓会と短大の同窓会と、元々分かれてはいるんですけど
中村:
あぁ、大学の同窓会と短大の同窓会を担当されてたんですか?
福手様:
はい、そうですね
中村:
幸喜さんも長いんですか?
幸喜様:
そうですね、私は10年経ってないぐらいですかね
中村:
10年ぐらいですか
今一緒になってるわけですね、組織が立って
幸喜様:
そうですね、2、3年前ですかね
中村:
それまでは(大学と短大と)それぞれにあった同窓会を
一本化された理由っていうのはあるんですか?
幸喜様:
それまでは同窓会それぞれにありました
福手様:
今年一応100周年を迎えるという節目でもあり、
色んなイベントがあるんですけども、
それを機に一本化していこうということです
中村:
よくそういう一本化するときに、
色々意見がまとまらなかったりとか分裂したりとか、
そういうときもあるんですけど、そこら辺は大丈夫だったんですかね?
福手様:
元々短大のほうは確かに卒業生は多くて
ですが毎年入ってくる学生は減りつつある、
そこにきて大学のほうはまだまだ卒業生は少ないですけども、
今後沢山入学生入ってくるっていうことで、
予算的なことを考えても短大のほうではちょっと価値がなくなると
大学と一緒にすることで大学のほうの、
そういう入会金で短大のほうも同窓生の方も、
色んな活動を等々できるということで一本化したのが…
中村:
組織を守る為に、財源の関係とか活動財源とか、
そこら辺を考えて一本化はメリットがあるということですね
福手様:
あとはどうせ短大、大学関係なく同窓生として、
同じ中部学院という同窓生であることは間違いないので、
同窓会の活動をサポートすると同時に、
同窓生の方にも後方支援部隊と言いますかね
大学そのものを、短大も大学も合わせて後押ししてもらえるような、
そういった関係づくりをしていく為にも、
一本化したほうが良いんだろうということでもあります
同窓会支部など積極的な同窓会活動
中村:
今の短大とか会員数とか、
そっちの人たちっていうのはどのぐらいいらっしゃるんですか?
幸喜様:
2万3千人ぐらいいると思いますけどね
福手様:
すいません、そんなにいないと思います
1万…この間まで1万3千人だったから
1万4千ぐらいになったと思いますね
幸喜様:
盛っちゃいました…
中村:
具体的な活動っていうのはどんなことをされてるんですか?同窓会として
福手様:
同窓会としてですね…
評議委員会を除けば今…
中村:
評議委員会っていうのがあるんですね
幸喜様:
はい
7月の第2日曜日に毎年
中村:
もうそれは決まってるんですか?
幸喜様:
はい、決まっています
7月の第2日曜日
中村:
7月の第2日曜日が評議委員会っていうのがあるんですね
これは結構な人数が集まるんですか?
幸喜様:
2、30名ぐらいいらっしゃいます
中村:
そうなんですか
福手様:
同窓会としてはそういう大学行事への参加…
例えば大学祭であったりとか、そういったものに同窓会としての参加、
それ以外は何があったかな
幸喜様:
ホームカミングデーとか
福手様:
そうですね、ホームカミングデーというイベントで同窓生に見に来ていただく、
そういうホームカミングデーがあって
中村:
ホームカミングが1年に1回?
福手様:
ただ現状それだけしかないので、
それではちょっとダメだろうということで、
今同窓会の支部というのをいくつか立ち上げて
中村:
地域ごとっていうことですか?
福手様:
そうですね、本当は地域ごとで作りたい、
何県とかっていうのが一般的だと思うんですけど、
我々はその県単位で同窓生を集まってもらっても、
この活動がお互い顔見知りではないので、
中々活動も活発にならないということで、
県単位ではなくてサークルであったりとかゼミであったりとか、
気心の知れたそういった仲間を認定支部
同窓会の認める1つの支部というところで色んな
集まってもらって、様々な活動をしてもらって
そういった認定支部がいくつか出来ることで、
そういった活動を報告してもらって、同窓会報に載せたりとか
会報誌について
中村:
同窓会報もされてるわけですね
幸喜様:
はい、年に1回
福手様:
そういう同窓生の活動を同窓会報でお知らせしております
中村:
これは希望者には同窓会報っていくものなんですか?
福手様:
いや、基本的には全同窓生に発送してます
中村:
全同窓生なんですか、これは
福手様:
住所不明者の方にはちょっと届けることは出来ないので
何とか住所判明率ですか、上げたいなって思うんですけど…
中村:
これは何月頃に出てるんですか?会報誌
福手様:
これは…
幸喜様:
9月ぐらいにはもう出来てますかね
ホームカミングデーの案内と一緒に送って…
福手様:
ホームカミングデーが10月なので
中村:
その前に案内ですか?
福手様:
前ですね
1ヶ月半ぐらい前には出来てますので
中村:
結構立派な会報誌なんで、
これが9月とか8月に届かない方は中部学院大学の同窓会事務局まで
幸喜様:
はい、ご連絡ください
福手様:
これが届いていないということは、住所不明になってしまっているので
中村:
連絡が取れてないで、色んな学校からのご案内が届かないことになるので
ぜひ届かない方はご連絡いただきたいということをね、卒業生の皆様に
今後色んな同窓会で課題があると思うんですけど、
今思ってる課題っていうのはどんなもんですかね?今後の課題とか
卒業後に各地に巣立った同窓生たちを繋ぐ
福手様:
同窓会の支部、支部活動をいかに活発にしていくかっていう
中村:
地域ごとにね
福手様:
地域にまで今現状なっていないので、
サークルでありゼミであったり、そういった活動が活発していく中で、
その括りをサークルごと、ゼミとかそういった括りではなくて、
県、地域の括りで、この地域の近くの人は集まってくることによって、
色んな業種の方が集まれると思うので、
そういった中で情報交換だとか、
そういった活発な活動になっていけばいいかなとは思いますけども
中村:
大学ですから結構色んな地域に散らばっていくんですね、卒業されると
幸喜様:
そうですね
福手様:
その認定支部の活動については色んな補助金とかを出したり、
バックアップさせていただいてるので、
ぜひともこの支部を新しく作ってもらったりとか、
色んな活動をしてもらうことでより親睦を深めてもらったり、
あるいは情報発信ですね、先ほど言いましたけど
会報にそういった活動を載せられるといいかなと思います
中村:
そうですね、認定支部ですからね
ずっと短期大学も10年もされて大変だと思うんですけど、
やってて良かったなっていうのは何かあるんですかね?
結構上昇期もされてたりとか色々やってたりとか、
大変なことが多いかなと思うんですけどね
日陰の作業が多いように思われるんですけどね
同窓会活動のやりがいとは?
福手様:
同窓生の声を載せているんですけど
卒業する前まではだらしない子が意外としっかりとかして、
しっかり仕事頑張って意外と活躍してる子とかね
大丈夫か?って奴が意外としっかり社会人になって、
頑張ってますっていう
「頑張ってます同窓生」だった?
幸喜様:
うん、そうですね
福手様:
タイトルでやってるんですけど
そういう頑張ってる姿を見ると嬉しいですね
幸喜様:
懐かしくてね、ご結婚されたとか聞くと
中村:
そうですね、もう学校にずっといらっしゃるわけですから
在校時の感じと入学したときから見てるわけですよね
卒業する間際まで接点があるわけですよね
幸喜様:
そうですね
やっぱりホームカミングデーとかで家族連れで帰ってきてくれると、
何かやっぱり嬉しいですね
中村:
なるほどね
福手様:
そういう風に家族連れで来てもらったときに、
ホームカミングデーのこちらのコンテンツの中に、
似顔絵師さんを呼んであるので
中村:
面白いですね
福手様:
卒業生無料なんですけど
家族の写真というか絵を描いてもらって、
喜んで帰ってもらったりすると、喜んでもらえたっていう点では
やりがいと言えますかね
中村:
楽しそうなイベントですね、そのホームカミングデーも
幸喜様:
はい
そうですね
イベントや企画が盛りだくさん!子供連れでも楽しめるホームカミングデー
中村:
大学祭とホームカミングデーを一緒の日にされてるんですか?
幸喜様:
そうですね
中村:
それは合わせてされてるんですか?
元々一緒なんですか?それ
幸喜様:
同じ日に同時開催というか
福手様:
そうですね
ホームカミングデーだけで短大で平日にやるよりかは
何かのイベントと一緒にホームカミングデーをやることで、
同窓生の方が来てもらったときに
やっぱり活気のある大学も見てもらいたいっていうことで、
その時期にあるのがちょうど大学祭なので一緒にやっております
中村:
大学祭も楽しめるんですね
福手様:
そうですね
その大学祭で模擬店で使える食券とかを、
ホームカミングデーの卒業生の方々にお配りしてます
中村:
あぁ~、食券とかを
他に何か工夫されてるとことかあるんですかね?
幸喜様:
イベント、催しで色んなこと企画はしてるんですけど
中村:
どんなことされたんですか?企画っていうのは?
幸喜様:
ビンゴ大会とかですかね
あとは、ネイルとか
中村:
ネイル?
あぁいいと思う、短期大学だと女性が多いですもんね、絶対にね
幸喜様:
そうですね、はい
卒業生の方は完全無料で
あとは似顔絵師さんに似顔絵を描いていただいたりとか、
あとは去年はワンポイントメイクレッスンってことで、
メイクアップの先生にちょっとメイクを直してもらうとか
中村:
プロの?
幸喜様:
そうですね
とか様々な企画を毎年企画はしてるんですけど
福手様:
子供さん連れで来てもらっても楽しめるように、
子供さんが遊べる、そういうキッズルームとかも用意してあるので
中村:
キッズルームまで?
福手様:
はい
そういったところで子供が遊んでる間に、
お母さん方ちょっとそのネイルだとか、
お母様方とお話したりだとか、そういったことやってますね
中村:
ホームカミングデーって学校に来ることよりか、
もう大学祭合わせて、1日家族連れで遊べるみたいな感じ
福手様:
そうですね
そういうのを目指して頑張ってます
中村:
ぜひそれは楽しそうで、
卒業生の方はぜひこれは来ない手はないですよね
食券までいただいてみたいな
福手様:
ビンゴとかも結構…
幸喜様:
豪華ですからね
福手様:
ディズニー…
中村:
ディズニーチケット?
結構お金かけられてますね
幸喜様:
ペアチケットとか
中村:
その辺もひっくるめたホームカミングデーに、ぜひ来ていただくとかね
この会報の住所届くようにしたいとか、
地域のこともひっくるめて何か今度卒業生に向けて、
会員様に向けて事務室からコメントをお願い出来ればと思うんですね
福手様:
1つは実は大学の体育館も新しくなりまして
大学の道路挟んだ向こう側に立派な体育館が出来まして
6月の10日に竣工式があるんですけど
今までのすぐ近くの体育館、栄光館に、
同窓生の方は当然そこしか知らないと思うんですけど、
立派な次の栄光館が出来ましたので、
ぜひ来て体でも動かしてもらえたらいいかなという
中村:
いいですね。まだそれご存知ない方多いですよね?
福手様:
この次の同窓会報ではちょっとお知らせ出来ると思いますね
中村:
ぜひ卒業生の方見に来ていただいてね
福手様:
同窓生球技大会とか
幸喜様:
楽しそう
中村:
いいですね、新しい体育館で
福手様:
そうですね
古い栄光館から新しい栄光館へ
中村:
何かメッセージあれば…
幸喜様:
そうですね
ぜひホームカミングデーでもなくお休みの日とかでもいいので、
ぜひフラっとでもいいので、学校に帰ってきてもらえると
やっぱり職員皆喜んでくれると思うので、
いつでも来てほしいなって思います
福手様:
そうですね
中村:
いい感じですよね、非常に
卒業生気軽に来れるとか、率先してホームカミングデーもやっておられて
本日はその辺で中部学院大学、短期大学同窓会の事務を
もう10年以上されてる職員の方に、
ちょっとインタビューをさしていただきました
本日はどうも本当にありがとうございました
福手様:
ありがとうございました
幸喜様:
ありがとうございました