活発な部活動を支えて:千葉経済大学附属高等学校同窓会

今回のにほんの同窓会のインタビューは千葉経済大学附属高校 同窓会の長谷川会長にお話しを伺いました。

インタビューイ:長谷川会長
インタビューア:中村 充(にほんの同窓会理事長)

中村:
はいこんにちは、日本の同窓会です
本日は千葉経済大学附属高校の
卒業式の撮影を手伝わさせていただきまして
私は今日こんな感じで、撮影に参加させていただきました
本日は、千葉経済大学附属高等学校同窓会長の
長谷川会長においでいただきました
よろしくお願いいたします
もう70周年を超えては

長谷川会長:
超えました

中村:
超えてるんですね

長谷川会長:
83年

中村:
83年ですか、もう

長谷川会長:
はい

中村:
83年の歴史がございまして卒業生ももう5万人を超える?

長谷川会長:
もう超えましたね

中村:
5万人を超える卒業生ですか
巨大な同窓会の会長さんをしてらっしゃいますが
まず、どんな経緯でまたこの会長さんを?

長谷川会長:
まぁ、あの卒業生は卒業生で同窓会のリーダーして
あの最初入ったときは父母の会と
子供が卒業生で父母の会の会長をやりまして
前会長が具合が悪くなったと
んで、当時積田教頭さんがですね
「同窓会手伝ってくれないか」ということで
同窓会に入って、それから4年
会長が具合悪くなりまして「次やれよ」と

中村:
父母の会の会長さんしてたんですね

長谷川会長:
やってたんですよ
それが何年かしてこう移ってって
で、同窓会の手伝いをと半強制でやって
4年たって前会長が具合悪いから「お前会長やれよ」という様な感じで
もう、11年目になります

(左)にほんの同窓会:中村 充 (右)千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

(左)にほんの同窓会:中村 充 (右)千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

大きな同窓会組織の会長として

中村:
あのなかなか同窓会長、これだけの組織の同窓会長をされるのは
大変ご苦労だと思うんですけれども

長谷川会長:
あの5万人の中に連絡が取れない
まぁ、亡くなった方もいるんですけれども
今、2万人ぐらいは連絡取れませんね
まぁ、それであの今回もそうなんですけど、同窓会の方でですね
いろんな住所を調べていただいたり
社長の方でいろいろ調べてもらってご苦労があると思うんですけれども

ありがとうございました

中村:

長谷川会長:
まぁ、そういう感じでね
できるだけ手紙を出したりそういうのをやってるんですけどね
どうしても女性だと結婚して住所変わったりね
連絡取れなくてそれがちょっと苦労したんですね

同窓会の活動について

中村:
あの、父母の会から始まりまして結構学校に
学校同窓会に貢献されている様なんですけれども
まぁ、言うてもこうボランティアでしてるわけじゃないですか。
それがこんだけ長くできるっていうのはどういう思いなんでしょうかね?

長谷川会長:
えーと。
まぁ、私30年生まれで、今61なんですけれども
まぁ、普通であれば普通に働いている
10年前だから51、2、3で同窓会の会長っていうのは
なかなか普通の人じゃできないと思うんですけど
たまたま私の仕事は不動産管理業で
まぁ、ほとんど働いてないみたいな
管理するだけですから時間があるということで
まぁ、積田教頭にもですね
「ちょっとやってくれよ」と「時間があるならお前手伝えよ」と
週2回までしてますね

中村:
あ、週2回来られてるんですか

長谷川会長:
ええ、週2回、火曜と金曜
朝10時から3時までこちらの事務局にいます

(左)にほんの同窓会:中村 充 (右)千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

(左)にほんの同窓会:中村 充 (右)千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

中村:
今日あの、同窓会室からお届けしていますけれども
あの、こう同窓会に携わっていて
よかったことっていうのはなんかありますかね?

長谷川会長:
よかったことですか?

中村:
ええ。
楽しかったこととか…

長谷川会長:
人脈ができますね
確かにね

それと、普段であれば家にいたりずっとおとなしくしてるんですけれども
こういう風に出てくる、子供たちと触れ合えるとか
同窓会で旅行行ったりですね
まぁ、時間の使い方がちょっと上手くなりましたね

中村:
こちらの独自の活動として、この卒業記念のDVDをね
毎年卒業生に記念品として?

長谷川会長:
はい

中村:
差し上げたりとか、この同窓会報をね
毎年出されてるそうなんですけど
こういった物のご苦労っていうのはどうなんですかね?

長谷川会長:
その苦労はですね
毎年、うちの子供たち
この卒業生じゃなくて、今在学の子供たちがですね
関東大会とか全国大会とか、かなり多くなってきてるんですね

中村:
そう、甲子園にも何度か出場されてますよね?

長谷川会長:
そうですね
甲子園も行ったり
そういう時にはバスで、同窓会で何台とかいうのも
まぁ、苦労の1つですけど
それらをピックアップするんですよ
関東大会以上はどの子が何位だったとか
それも同窓会のこの新聞にはですね
そういうの載せるのに1年間のその、
関東大会行ったどこどこ行った全国大会行ったていうのを
まとめるのもまた新聞の方の大変ですね

中村:
記事の内容、記事の方ですよね

長谷川会長:
まぁ、会長挨拶はそんなに普通の
いつも決まり切ったものですからいいんですけど
例えば今年の新聞の中にはゴルフで全国大会行ったとかね
かなりオリンピック候補もいるのかな?

中村:
そんなん聞きますね、はい

長谷川会長:
だから、そういうのの取材ですね
先生からいろいろ文章もらったり
どうかなみたいな
「じゃあ先生、代打の子供のあのインタビューさしてくださいよ」だとか
「原稿用紙1枚か2枚でちょっとちょっと文章書いてくださいよ」とか
そういうお願いもまぁ、新聞の
同窓会新聞の中には大変さがあるかなとは思いますね

同窓会としての目標とビジョン

中村:
これからこうまだ同窓会の運営がここまで活性化されてない同窓会が
他にもたくさんあると思うんですけども
なんかそういう同窓会に
ちょっとメッセージか何かをいただければなぁと思うんですけど

長谷川会長:
そうですね
今の社長の方の同窓会事務局を使って
手紙、あとはこういう今日やってもらってる撮影とかですね
全部お願いしてる
で、あの1回他でですね、どういうことが…
このビデオ撮影とか新聞とかどのくらいでできるのかなと
試算したんですけれども
プロカメラマンだと1人やってもらうのに10万かかるんです
まぁ、あの社長のところでやってもらってるから
まぁそこそこの値段になってますけど
聞いたらね
「本格的にやるんだったら1人10万です」って言われました。

中村:
そうですね。

長谷川会長:
まぁ、今日も同窓会事務局さんの方から
7名くらい来ていただいてるんですけど
それだけで運営ができないんじゃないかと思いますけど
今、年間通してこれくらいでやってくださいということで
社長の方にお願いしてますんで
まぁ、その辺はちょっと手が抜けるかなと思いますよ

中村:
ありがとうございます

中村:
今後同窓会の会長が思うビジョンって言ったらあれですけど
目標とかなんか夢とかあれば

長谷川会長:
そうですね
他の学校のですね生徒数が結構減ってると思うんですよ

中村:
そうですね
どこでももう少子化ですんでね

千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

長谷川会長:
で、うちの学校はおかげさまで
今年も602名ですか?の卒業生
それをお子さんたちから運営のために1万円を
永久会員として1万円をいただくんですけど
まぁ、そういう面では予算的にはまだ助かってるかなと思いますけど

だんだん過疎化して子供が400人ぐらいになった時に
多分運営がなかなか難しくなると思うんですよ
それで、うちも同窓会事務局が2人くらい来てるんですけど
そうすると、その給料って本当のボランティアですから
車代くらいしかできないんですけど

中村:
そういう学校に事務局があるとかっていうのなかなか少ないと思うんですよ
で、会長さんの家でやるとか
学校の1部屋借りてそういうのをやるとかっていうのが

長谷川会長:
まぁ、おかげさんでうちの学校はですね
こういう風な部屋もいただいてるし
週に2回来れるということで助かってますね
まぁ、ビジョン…うーん、これからですか
もう1回甲子園行きたいですね

中村:
そうですね
過去に何回?

長谷川会長:
えっと、4回

中村:
4回ですか、もう

長谷川会長:
春夏4回行ってますね

中村:
あの、卒業生であるえーっと、有名な方…

長谷川会長:
あ、広島に丸君が…

中村:
あぁ、そうでした。
丸君がね今活躍してますね

長谷川会長:
はい、卒業生ですね

これからの同窓会

中村:
他にも事務の方が何名かこうお手伝いに来てくださるじゃないですか
あれもやっぱりほら、そういう方とのこうお願いをしあったりとかいう
その、人間関係もすごく上手くいっておられますよね

長谷川会長:
そうですね

中村:
そこもちょっと聞きたいなと思うんですけど

長谷川会長:
同窓会の事務やってる方もうちの学校の卒業生で
気の合う後輩なんですけれども
それでいろいろちょっと手伝ってっていうことで手伝ってくれてますから
まぁ、気が合うって言えば気は合いますよね

中村:
その辺が素晴らしいなと思うんですけども
同窓会をどう変わっていくと思いますかね?
これ、今後は…

長谷川会長:
うーん、今後ですか
今後、まぁ流行りのSNS、Facebook、前作りましたけれども
そういうもので連絡取り合う
だんだんその電波を使って
今、紙で新聞出したりしてますけど、
将来的にはこの新聞を卒業生の見るには自分の番号を入れれば
卒業アルバムが見れたりそういうふうに変わっていくんじゃないですかね
今の紙で同窓会新聞とかDVDでプレゼントをしてるんですけど
それがYouTubeじゃなくてもFacebookとかLINEかなんかで
自分の番号打つと見れたり

中村:
素晴らしいですね

(左)にほんの同窓会:中村 充 (右)千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

(左)にほんの同窓会:中村 充 (右)千葉経済大学附属高等学校 同窓会:長谷川会長

長谷川会長:
なんかそういうのもうちの理事でなんか考えてくれた方もいますね

中村:
そういった目先のビジョン
これからまぁ、SNSですかね
ネットワークですかね
そういうことも考慮されて
5万人の組織を抱えておられる長谷川同窓会長ですが
最後に何かメッセージを

長谷川会長:
あの、社長が「世界中発信しちゃうよ」って言うんで
もし過去の同窓会のこの事務局の見たり聞いたりで
連絡取りたいなって方はぜひとも学校から同窓会事務局の方にですね
連絡くれれば2万人行方不明がいますので
ぜひとも連絡ください
よろしくお願いします

中村:
そうですね
もう5万人組織ですんでね
住所がわからなくなっちゃう方もたくさんおられると思いますけども
活動をしっかりされてますんでね
千葉経済大学附属高校の卒業生の方
住所をぜひね、事務局の方へ申告をしていただければと思います
皆さんがね、同窓会ができるようにされたらなという風に願っております
本日は本当にどうもありがとうございました

長谷川会長:
ありがとうございました