今回のにほんの同窓会のインタビューはホスピタリティツーリズム専門学校 東京ブライダル専門学校 同窓会の山里貴之事務局長にお話しを伺いました。
インタビューイ:山里貴之事務局長
インタビューア:中村 充(にほんの同窓会理事長)
中村:
本日はですね、トラベルジャーナル学園同窓会の事務局長をされております
山里貴之様にお話を伺いたいと思います
本日はよろしくお願い致します
山里貴之事務局長:
よろしくお願いします
中村:
こちら今名刺をいただいたんですけど
ホスピタリティツーリズム専門学校と、
東京ブライダル専門学校っていうのはこの母体、まあ学校なわけですけど、
どんな学校なんですかね?
山里貴之事務局長:
そうですね、元々はですね、私どもは旅行関係・観光関係の
就職を目指す…
中村:
観光業
山里貴之事務局長:
そうですね、観光業
まあ旅行ですとかホテルですとか、っていう業界を目指す学生を育てると
っていうところで45年前に出来た学校になります
中村:
45年も前にあるんですか
山里貴之事務局長:
元々は旅行だけで、トラベルジャーナル旅行専門学校という
旅行の単価校の専門学校で始まったんですが、
その後、旅行っていうのはホテルも必要ですし
飛行機も乗る新幹線も乗るというところで
いろんなホテルですとかエアライン、鉄道
そういった学科が増えていきまして
旅行だけでは無くなっているので、今は校名は
ホスピタリティツーリズム専門学校と
ホスピタリティってのはなかなか日本では浸透してないんですが
最近はね、おもてなしっていう言葉に解釈をしますが
中村:
ああ、そういうホスピタリティの
山里貴之事務局長:
いわゆる欧米ではこのホスピタリティ業界っていうのは
観光業界とも言ってまして、校名にホスピタリティと
相手の立場に立って考え行動する人材を育成する
接客業になるものですから、
校名をホスピタリティツーリズム専門学校に変えたと
で、もう1つ
ブライダルというところも力を入れてまして
東京ブライダル専門学校という今2つの学校を
運営している学校になります
中村:
ブライダルのほうはやっぱり接客とかを習うんですか?
基本的にはおもてなしみたいな…
山里貴之事務局長:
そうです
基本的には挙式を挙げる新郎新婦っていうのは
100組いたら100通りの挙式がありますので
やはりコミュニケーション能力ですとか、
いかに新郎新婦の挙式の思いを形に出来るかっていうところで
旅行のプランナーと、それからウエディングのプランナーは
つながるところから、ブライダルも接客業ということで
ちょっと観光業というくくりには入らないですが
人が接する仕事という接客業の中で学校運営させていただいております
“人”だからこそ出来る仕事
中村:
かなりなんでしょう、人間力の必要な…
山里貴之事務局長:
そうですね
手に職というよりは、人としてのマインドですとか
いかにお客様の期待以上のことを成果として出してあげるか
というところで…
中村:
AIが進んでいく中では、このホスピタリティーみたいなものはなくならないでしょうね
山里貴之事務局長:
なくならないという風に…
昨年からAIで無くなる職業とかっていうのを新聞で
取り上げてましたけども
ただこの私どもの業界に関しては
なくならないであろうと
トラジャル同窓会について
中村:
今話聞いてて
人間それこそね、おもてなしとかそういう人間力っていうところでは
なかなかAIには出来ないようなところじゃないかなと思ったんですけどね
山里様はこのトラジャル同窓会の事務局長っていうことで
ご紹介を受けたんですけど
同窓会はどんぐらい関わられてるんですか?
山里貴之事務局長:
創立40周年の時に大きな同窓会をやったんですね
今から5年前なんですけれども
実は私もこの学校の卒業生でして
その絡みもあって創立40周年の同窓会の時に
運営スタッフの専任者ということで
やはり当日は1,500名くらいの人数が集まりましたね
中村:
すごいですね
山里貴之事務局長:
もう一業務として、任命を受けまして
そこから携わらせていただいてるっていう感じですね
中村:
ちょっとその1,500人集まった
40周年を記念してのことをちょっとお伺いしたいんですけども
それはどんな風に、どんな様子だったんですかね
山里貴之事務局長:
今までももちろん歴史があるので
同窓会という名はあったんですが
やはりずっと学校を運営していく中で
なかなか同窓会という位置づけがすごく薄くなったんです
毎年同窓会やっても何十人しか集まらないような…
中村:
前もやってたんですか
山里貴之事務局長:
定期的にはやっていたんですが、規模も少なく
あまり呼んでも来ない
またセールスにも力を入れてるってところで
ちょうどその40周年の時にせっかく40周年なので
ここはちょっと今までとは違った
ホテルでお金をかけて、お金をかけてというか
大々的にやろうということで
40周年っていうのをやったと
もうその時はホームページ等々、いわゆるSNS普及しておりましたので
facebookを使って告知をして
後は今までの卒業生ですとか、それから引退をした、もしくは今務めている
教職員の伝手をしてですね、
最終的に1,500人くらいの人数が集まったと
中村:
今まで例えば数名しか集まらない
細々とやってきたというところで
いきなり1,500人集めたっていうのはものすごい成果だと思うんですけど
山里貴之事務局長:
一番集まった要因としていえるのが
無料にしたというところですね、参加費を
中村:
ホテルでやってるのに?
山里貴之事務局長:
そうです
参加費を無料にしてやったと
中村:
1,000万単位のお金ですよね
山里貴之事務局長:
そうですね
ただ今回はやはり集めたいと
せっかく40周年なんで前みたいな数十人じゃなくて
やはり1,000人規模で集めたいなということで
その当時理事長に掛け合ってですね
会費を2,000円、3,000円とることも出来るんですが
とったところでそれは数百万なので
出来るなら無料で
その代わりこの数集めるのでというところで了解を得まして
無料だから是非来てくださいと告知をしていたのは
やっぱり一番大きかったかなと
中村:
やっぱり学校側から、もしくは同窓会役員側からの呼びかけって
大変だったんじゃないですか
ただSNSに載せても来るもんじゃないですよね
山里貴之事務局長:
ただですね
そこはですね、昔と違ってやはり今のSNSというのはすごくて
facebookから友達から友達を呼んでっていうので
最終的には会場に入らないぐらい申し込みが来てしまって
最後は止めたような状態だったんですね
ただ当日はやっぱりどうしても来れない方もいて
やっぱり来れない方もいたんで
最終的には収まったんですが
最後は申し込みを取りやめたというか
受付をしないような状況にも…
中村:
一般的な郵便とかでもやったわけですよね?
山里貴之事務局長:
もちろん手紙でも送りましたが
やはり住所が不明で戻ってくる方も結構いまして
だからそこで集めたというよりはやはりSNSのfacebookでの
そこから人から人へのつながりというのが今だから出来る募集だったなあと
SNSを使っての同窓会運営とは?
中村:
SNSのところはちょっと他の同窓会も聞きたいところだと思うんですけど
具体的にやり方をちょっと教えていただいてもいいですかね?
口コミでSNSで広めていったってところを…
山里貴之事務局長:
一番簡単なのは出すことですよね
出すことで結局そこからfacebookではいいね!を押してもらい
まず教職員にいいね!をさせるんですね
中村:
学校の中の職員から
山里貴之事務局長:
そこから卒業生に伝わりって結局facebookでも
元担任の先生ですとかって繋がってますので
そこから繋がって繋がって、業界内でも同級生、先輩、後輩の中で
「なんか同窓会やるみたいだよ」っていうのが
facebookでも自動的に広まってたと
なのでやり方というよりは、人がいれば自然に広がっていくということを
本当に感じましたね
中村:
まず先生の中で作ってみたいな感じなんですね
山里貴之事務局長:
そのfacebookをいろんな人に見せるかってところなので
中村:
拡散していくようにね
山里貴之事務局長:
拡散できれば自動的に広がっていくっていう
で、東京に限らず、これは別に沖縄にいようが
海外にいようが
ですから、当日は何十名かわざわざ海外からの
帰国というか、バケーションのついでにアジアとか
ヨーロッパから来てくれたとか
やっぱり仕事柄海外で働いてる方もいらっしゃいますので
本当にわざわざ海外から来ていただいたとか
中村:
それだけ母校愛とか恩師への想いとかが強いんでしょうね
山里貴之事務局長:
一応パンフレットを作って、やっぱり当日
こういうOBの先生が来ますよっていうのを
それも名物先生というのがやっぱりいて
当然もう皆さん引退されてしまっているんですが
そういう方にまずお声がけをして
誰が来ますよっていうのをパンフレットに写真で入れて
それを送って
それをweb上にも誰が来るっていうのを教えて
「あの先生に会いたいです」ってとこから口コミになったんで
本当に1期生2期生から来ていただいたっていうことで
一番嬉しかったのはやっぱり
直近のね、卒業生というのは極論すると卒業したばっかなので
そんなに卒業生って感じではないんですが
やはり20年前30年前に卒業した卒業生もお越しいただいたってのが
まあそれもあって1,000名規模だったんですけどね
中村:
素晴らしいなと思ったんですけど、なるほどと思いましたし
facebookでね、SNSでそこまでいくんだっていうのを
今お伺いして初めて…
山里貴之事務局長:
だからまあ、紙も大事ですけど
もちろん年代的には紙しか見ない方もいらっしゃいますので
紙も大事ですけどやっぱりいかに集めるかとなると
もうインターネットっていう時代なのかなってすごく感じましたね
中村:
その後はどうされ活動はされてるんですか?
山里貴之事務局長:
そうですね、これでまた消極的になってもよろしくないので
一応2013年度に創立40周年やった後はですね
1年おいて2015年からは
いわゆるいくつか学科があるんですね
旅行学科とかホテル学科とか
そういう科ごとにですね、毎年どこかがやるっていう同窓会スタイルに
しています
今度創立50周年、2023年のときにはまた大々的にやるんですが
それまでは各科での同窓会を毎年
年に1回はやってこうと
中村:
科ごとに固まってくというね
山里貴之事務局長:
なので今年の2018年は航空運輸学科という
いわゆるエアラインですとか鉄道、そういう空港で働きたいとか
そういう学科があるんですけど
そこの同窓会を11月に行う予定で
11月の9日にハイアットリージェンシー東京というホテルの宴会場を使って
やるんです
規模的にはもう100人200人のものになりますが
今集めるべく動いてるという
中村:
その科で固まるっていうのまずはいいかもしれないですね
山里貴之事務局長:
そうですね
結局ここまで学科が広がってしまうと
横のつながりっていうのはなかなかないので
というのと、毎回毎回大きな大きなイベントっていうのは難しいので
10周年おきに大きなイベントをやって
その間は学科ごとにやっていこうと
中村:
学科っていうのも専門学校がたくさんある感じですよねだから
科が10個ぐらいですか?
山里貴之事務局長:
8つの…
中村:
8つぐらいあるんですか
8つの専門学校があってみたいな感じですよね
周年行事の時は科を越えて全部で集まろうみたいな
でもその科でもある程度つながっとけば
また50周年の時に口コミでみんなで行こうって時もね
広がるでしょ
広めやすい呼びやすいですしね
山里貴之事務局長:
そうですね
トラジャル同窓会の会報誌について
中村:
会報なんですか?これは
山里貴之事務局長:
そうですね、これは、まあここにも書いてあるんですけれども
卒業生と学園をつなぐ会報誌ということで
10年ちょっと前ですかね、はじめたもので
今ちょうど今年が15号になっておりまして
ここ最近は毎年1回これを秋口に作っていて
中を見ていただくと、ホスピタリティに関わる業界の方のコメントだったりだとか
卒業生がこんなところで活躍していますよとか
それから小さい同窓会をやりましたよとか
誰と誰が結婚しましたよとか
今この先生がこんなことやってますよとかって様なものを
近況を報告出来ればなということで
卒業生向けに会報誌っていうのを作っています
中村:
これは郵送されてるんですか?
山里貴之事務局長:
そうです、これは郵送です
中村:
ホームページとかでも見れるんですか?
山里貴之事務局長:
バックナンバーという形で見ることも出来ます
これは一応紙で…
中村:
紙で送って…
結構なボリュームありますし
多分これなんかこう、同窓会誌でもあるし
情報誌、その業界で言うと情報誌みたいな…今見た感じ、ありますよね
そうですね
これ編集されるのも結構大変ですよね
ほんと雑誌みたいになってますけど
本のような…
山里貴之事務局長:
結構取材時間もとって編集はして
一応はこう、もうここ数年このフォーマットが基本になってるので
今年は誰にしようかとか、
表紙も全部卒業生なんですね
で、私共大阪にも学校があるので
今お話しした同窓会ってあくまでも東京校の話で
大阪にも同じ学校がありまして
この情報誌自体は東西で一緒に作って
今年は東京校の卒業生、来年は大阪校の卒業生とか
表紙を飾ったりとかして
やっぱり卒業生と繋がっている=業界と繋がりがありますよ
っていうこともアピールをしていきたいというところで
卒業生のネットワークの活性化もあるんですが
当然これから入ってくる学生っていうのも
うちの学校っていうのはこういう取り組みをしていますと
中村:
そうですよね
山里貴之事務局長:
卒業した後は終わりじゃなくって
この卒業生のネットワークがあるので
例えば就職率だったり、それから就職した後に
どこにでもトラジャル生ってのはいますよ、
だから安心してくださいねっていう
いわゆる高校生の保護者の方に向けて
「いろんな学校がありますけれどもどこが違うんですか?」
ってやっぱりご質問を受けるときに
やっぱり歴史があるっていうのは
こういう卒業生がたくさんいるってことですよと
しかもこういう中でOB会やったり情報誌を出したりして
常に卒業生とつながっていますということも
アピールというか
中村:
そうですね
専門学校ですから
社会に出てからのフォロー体制っていうんですかね?
実際に社会で活躍してるときのね、フォロー体制
まあ科ごとの同窓会も両方から出来るし
山里貴之事務局長:
そうですね
やっぱり当日来ていただくっていうのもそうですし
この会報誌を通じて卒業生にインタビューしたりするんですけど
そういうときに、学校にまた遊びにきてほしいと
是非後輩たちに、夢を持ってる後輩たちに今してる仕事を語ってほしい
っていうことで
結構うちは学校に卒業生が来る数が多いんですね
それもなぜかって言ったらこういう色んな繋がりの中で
そういう風になっていけばいいなっていう
中村:
なるほど
住所が届かない方、PRしてもらったら…
あとリンク下に貼っておきますんで
山里貴之事務局長:
そうですね
卒業生のみなさん、
毎年この会報誌を出して頂いてるんですが
やはりなかなか住所が変わってしまって
本当にたくさん戻ってきてしまうことも
このOB会をやっていて非常に残念なことなので
もし住所変わって、この情報誌読みたいって方はですね
学校のほうにご一報いただければ
すぐにお送りさせていただきますので
よろしくお願い致します
中村:
ありがとうございます
是非卒業生の皆さんね
全部読んで頂きたいなと
普段の社会生活にもね、仕事にも役に立つんだろうなっていう会報誌になってますんで
同窓会の今後のビジョン
中村:
同窓会としましては今後のビジョンというか
こうしていきたいっていうのは何か
事務局長の方から…
山里貴之事務局長:
そうですね
また今年ももちろん同窓会があるんですけれども
当面は50周年に向けて、個人的に感じてるのは
歴史がどんどんなってきますと
古い方と、それからいわゆる新しく卒業した方と
繋がりっていうのが全く無いんですね
そういう交流を通じて、やっぱり業界の活性化にもなりますので
やっぱり年配の方と、若い卒業生がつながる
同じ代は何もしなくても…
中村:
そうですね
山里貴之事務局長:
当然卒業した後だってたまに会ったりすることがあると思うんですけど
やっぱり10年20年変わってきちゃうと
縦のつながりが全く無いもんですから
そこをもうちょっと、当日会ったところで次につながる繋がるように
それは仕事なのか学校とのコラボレーションなのか
やっぱりこれから学校存続させていくためにもですね
今18歳人口非常に減っていますので
大学専門学校を含めて非常にこのご縁を淘汰されていくと思うんですね
私も卒業生として学校が無くなるっていうのは非常に寂しいので
同窓会を通じて学校を存続させていきたいですし
そのためには卒業生の力が必要なので
卒業生と卒業生のつながりを強化することで
学校に帰ってくるというような所はやりたいなっていう
中村:
先輩から後輩に教わることもあるし
後輩から先輩に教わることもあるでしょうし
山里貴之事務局長:
ただ集まって「懐かしいね、いいお酒だね」
飲んだ食べたではなくて
やっぱり来た結果+αになるような
中村:
勉強になるとかね
山里貴之事務局長:
ものをですね、考えていきたいなって
ただこれは難しいですね
逆になんかいいアイディアとか
他の事例でこんなことやってるよとか是非
参考にさせていただければなと思うんですけど
なかなかちょっとそこはまだ自分の中でもまだ見えてこないところで
これを50周年に向けて形にできればなという風には思っています
中村:
事務局長結構これだけの活動をされてて
同窓会としては逆にこれ大変だったなていうのは結構あるんすか?
お話聞いているとそんなことないのかな?
山里貴之事務局長:
40周年のときは集めることもそうですし
当日の運営もやっぱり1,000人規模になると
受付から準備っていうのはやっぱり時間はとられましたので
これがボランティアで業務外でってなると
相当大変だったと思うんですけど
ある程度学校の一イベントという位置づけでやらせてもらったので
業務の中でそれもできましたので
そこで言うと大丈夫だったんですけど
ただこれが時間外のね、自由にやってくださいってなると
相当な時間をとられていたと思うので
思ったよりはやっぱり集まったんですよね
ただ最近じゃこの単発の同窓会が集まっているかというと
そうでもないんですよ
なのでやっぱりそこの担当する人間の思いだとか
によっても同窓会は変わってくるのかな
中村:
そうですね、熱意というかね、愛着とかね
そういうのはやっぱりこう…SNSでも伝わるかもしれないですよね
山里貴之事務局長:
40周年やった後、ちょっと部署の移動で外れていたんですが
この4月からまたこの仕事になって
たまたままたOB会の事務局長をやることになったので
50周年を向けてやっていきたいなという風には思っています
中村:
そうですね
50周年いつでしたっけ
今のうちに宣伝しといた方がいいような…
準備しておかないと
山里貴之事務局長:
2023年ですね
あんまり早く言ってしまうとね、忘れてしまうんで…
中村:
50周年さらに大きくなりそうですよね
山里貴之事務局長:
そうですね
卒業生もまだ当然出てきますし
今度50周年の時はまたどんなイベントにしようかなっていうのは
これからですけれども
まあ、卒業生が来てよかったなあと思えるようなイベントと
やっぱり人数がね、40周年の時よりも集めたいなと
隣にある一番大きい宴会場押さえてですね
開催できたら嬉しいなと
中村:
そうですね
是非卒業生の方も応援していただいて来ていただいて
山里貴之事務局長:
そのためにもちゃんと学校が健全な経営をできていないと
同窓会もできないので
専門学校へのメッセージ
中村:
専門学校に向けてのメッセージ何かいただければなあと
思うんですけどねえ
山里貴之事務局長:
分野が違うとしても
先ほど言ったように18歳人口が非常に少ないので
学生を集めるっていうのが非常にどこ専門学校でも
苦戦をしているところだと思うんですね
どうしても目がいわゆる学生募集っていうところにいってしまう
ところで
中村:
そうですね
山里貴之事務局長:
やはり募集をする上でも
最終的には卒業生との繋がりっていうところで
やっぱり差別化できると思うので
OBというのは卒業した後もすごく大事な存在なので
OBとの繋がり方によっては何もしなくても
募集がうまくいく可能性を秘めていることだと思うので
やっぱりしっかり
やるんだったらしっかりやるというかですね
中途半端じゃなくて
なかなか仕事以外の話になってきちゃうとは思うんですけど
歴史がある専門学校もたくさんあると思いますので
私共も専門学校ですので
大学と比較されてしまう
そういう意味で言うと専門学校っていうのは
大学までの規模は無いですから
今で言う小回りが利くというか
なのですぐやろうと思えばできる話だと思うので
中村:
そこのよさですね
山里貴之事務局長:
スピードがあるのでね
やっぱりやってないところがまずはやってみるっていうところから
始めることで、また色んな意味で
いいことも悪いことも見えてくるんじゃないかという風に思います
中村:
なるほど
やっぱりこれから少子化に向かって
母校がしっかりしてるっていうところと
今回のホテルの1500人のイベントも広報と考えて大きなね、
目先の生徒募集にお金を使うのもいるんでしょうけど
大きな意味でのね、社会の立ち位置としてのOBと
もしくはこういう業界とつながっていくことが
母校の経営にいくっていうのはおっしゃる通りだなと思うので
事務局長の方から何かあれば
山里貴之事務局長:
そうですね、まだ先になりますけど
2023年に50周年をやりますので
もしこれを見てですね、OBの方がご覧になったら
まだ先ですけど案内をさせていただきますので
是非23年50周年のイベントに参加していただければと思います
どうぞよろしくお願い致します
中村:
本日は本当にありがとうございました!
山里貴之事務局長:
ありがとうございました